ポタジェ作りの醍醐味は、野菜の美しさに感動できること。水晶かと思うほど美しい水滴を抱えた芽キャベツは、目を見張る美しさです。紫の大輪の花のような紫白菜はとても野菜とは思えません。
紫キャベツは、黒薔薇のようで見とれるような美しさです。
認知症予防のための最新栄養学をもとにして出版された「ブレインケアクリニック」今野 裕之先生の著書【ボケない人の最強の食事術(青春出版社)】を参考に作付けした野菜たち。雪の下で甘くなり、さらに最近の暖かな陽射しで大きくなってきました。摘み取ってみると、かなりの種類になりました。


アブラナ科の野菜には、認知症予防に効果的な栄養素が含まれており、認知症のリスクを低下させる可能性があります。春のポタジェは、アブラナ科の野菜が一斉に花をつけて黄色からスタートします。

紫色のカリフラワーが大きくなってきました。カリフラワーと言えば白というイメージがありますが、今では、黄緑、黄色、赤色など、いろいろな種類が出てきました。葉の中の紫色は、ピンク色にも似ている可愛さです。

子カブの中でも、「もものすけ」という、名前の通り、ひときわ可愛い子カブは、本当に桃のようです。 外側の皮赤い外皮で、中の果肉は桃のような薄いピンク色です。皮に切り込みを入れると手で簡単にむける不思議なカブです。
ポタジェから野菜を収穫してきました。
ポタジェから、摘みたての野菜たち。ベビーリーフとレタスミックス、ラディシュ5種類、菜花、春菊、タイニィー白菜、紫白菜
野菜の味の濃さを味わってもらいたい。

雪の下で越冬させた野菜は、根菜は雪の下で甘くなっていますが、それは、野菜の主成分であるデンプンが糖に変化することで甘みが増すと言われています。

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