岩瀬の町を車で走ってみると、すぐに目に付くのは「富山湾展望台」。その名称の通り、富山湾を一望できます。ユニークな形は、琴平神社にある「常夜燈」をモデルにしているんだそうです。確かに灯篭のような形ですね。
地上20mにある展望台に向かう階段の昇りはきつい。まだか、まだかと思いながら、ようやく展望台へ到着しました。
360度ガラス張りの展望フロアからの景色は絶景です。富山港と岩瀬の町並みが眺められ、いいお天気だったので、立山連峰が一望できました。
展望台に設置された双眼鏡の感度は抜群です。遥か彼方のものがすぐそこに見えるのです。モーターボートの白波までハッキリと見えました。
展望台のすぐ近くに大きな岩の門がありました。不思議?これは何なのでしょう・・・。
辺りをふらふらと歩いていると、ゑびすと掘って大きな板。下には、京都の伏見稲荷のように、木の門がずっと連なっている。何だろう・・・と歩いて行くと、日本料理店のふじ居につながっていました。
素晴らしいお庭にビックリしました。
素晴らしいお庭にビックリしました。
町中は昔の建物がリニューアルされ、それでいて昔の佇まいを残しているので違和感はありません。古民家を改装した酒商 田尻酒店にはお酒の販売スペースと巨大なお酒のセラーがあり、中に入るとヒノキのいい香りがしました。

店の横の小路を歩いて行くとイタリアンレストランや、ガラスの工房がありました。素敵なお店がたくさんありますね。次回は予約して、お店の味と雰囲気を確かめたいと思います。もう一軒、イタリア料理店「ピアット・スズキ・チンクエ」は、東京麻布十番の「ピアットスズキ」で修業されたらしいです。

そして、松月のお蕎麦。次回、来る楽しみが楽しみが増えてきます。