有害金属・必須ミネラル検査

有害化学物質・有害ミネラルと言われるものには、飲食や呼吸を通じて摂取された、排気ガスや食品添加物、また残留農薬等に含まれる有害化学物質、体内において発生した老廃物や毒素、また水銀や鉛等の有害ミネラル等があります。それらは、今日の私たちの生活には、避けようのないものがあります。
体内にたまっている有害物質は何か、どれだけ蓄積しているかを確認します。

検査項目

  • 有害金属6元素
    カドミウム、水銀、鉛、砒素、ベリリウム、アルミニウム
  • 必須ミネラル13元素
    ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウム、リン、セレン、ヨウ素、クロム、モリブデン、マンガン、鉄、銅、亜鉛
  • 参考ミネラル7元素
    バナジウム、コバルト、ニッケル、ゲルマニウム、リチウム、ホウ素、臭素

遅延型フードアレルギー検査

遅発型フードアレルギーとは、食べ物を摂取した後、数時間から数日後に症状が出る食物アレルギーを言います。

遅延型フードアレルギーとは、食べ物を摂取した後、数時間から数週間後に症状が出てくる食物アレルギーのことを言います。頭痛、めまい、うつ、肩こり、慢性疲労などの症状がいつまでも続き、改善しない場合は遅延型のフードアレルギーが疑われます。また、好みの食べ物や、体に良いと思って偏って食べているものから反応が出る場合もあります。この検査は、自分自身の栄養の偏りを知り、食生活を見直すことにつながります。

 

 

IgG食物過敏セミパネル

日本人の食生活にお馴染みの乳製品、野菜、果物、肉、魚、ナッツ、穀類、コーヒー、スパイス、海草などを、120項目取り揃えたバランスの良いパネルです。最新技術のマイクロアレイを採用、より多くの項目を短納期かつ高精度に検査します。

検査項目

乳製品/卵 カゼイン、チーズ(ミックス)、卵白、卵黄、牛乳、ホエイ、ヨーグルト
肉類 牛肉、鶏肉、馬肉、ラム、豚肉
魚/シーフード シーバス(スズキ目)、ハマグリ/アサリ、タラ、カニ、ウナギ、サバ、タコ、カキ、鮭、イワシ、ホタテ貝、鯛、エビ、イカ、マグロ
ナッツ/種子/豆 アーモンド、ソラマメ、サヤインゲン、キドニー豆、カシューナッツ、栗、ヒヨコ豆、ココナッツ、銀杏、緑豆、エンドウ豆、ピーナッツ、ピスタチオ、菜種、あずき、ゴマ、大豆、西洋クルミ
穀物(グルテンを含む) 大麦、デュラム小麦、グリアジン(グルテン)、オート麦、ライ麦、スペルト小麦、小麦、小麦ふすま
穀物(グルテンを含まない) ソバの実、トウモロコシ、キノア、白米
フルーツ リンゴ、アボカド、バナナ、ブルーベリー、チェリー、ブドウ(ミックス)、グレープフルーツ、キウイ、レモン、マンゴー、メロン(ハニーデュー)、オレンジ、桃、洋梨、パイナップル、イチゴ、スイカ
野菜/藻類 寒天、わかめ、アスパラガス、ナス、ビート(てんさい)、ブロッコリー、ニンジン、カリフラワー、セロリ、キャベツ、キュウリ、ニンニク、ショウガ、昆布、リーキ(西洋ネギ)、レタス、もやし、マッシュルーム、オリーブ、タマネギ、ピーマン(ミックス)、ジャガイモ、かぼちゃ、ラディッシュ、ほうれん草、サツマイモ、トマト、カブ
ハーブ/スパイス バジル、赤唐辛子、シナモン、カレー粉、マスタード、パセリ、コショウの実、ペパーミント、バニラビーン
その他 カンジダ、サトウキビ、カカオ豆、コーヒー、ハチミツ、紅茶、緑茶、製パン用イースト、醸造用イースト

※項目が予告なしに変わる場合があります。

腸内フローラ検査

腸内フローラとは、小腸から大腸にかけて生息している腸内細菌全体の総称です。人体の臓器で、最も老化しやすいと言われる腸は、食物を消化・吸収、排泄する一方で、70~80%の免疫を担っています。また、ストレスの状態が腸に影響し、腸の不調が脳にも影響を及ぼします。腸内フローラのバランスの乱れは、内臓に負担を与え、老化を促進させ、病気の原因になると考えられています。この検査で、自身の腸内環境を知り、食生活や日常生活の見直しや改善します。

特長

報告書は受診者の方にも分かり易く、大きく6種類で腸内細菌のバランスを提示します。

  • 善玉菌2種(ビフィズス菌・乳酸菌)
  • 悪玉菌(クロストリジウム)
  • 日和見菌2種(バクテロイド、プレボテラ)
  • その他

繰り返して検査をされた場合、前回と今回の結果を比較することができます。これによって、生活改善の効果を見ることができます。

検査項目

ビフィズス菌 善玉菌の代表。乳幼児期にはほぼ100%がこの菌です。
乳酸菌 これも善玉菌の代表です。ビフィズス菌とともに、腸内環境を整える働きがあると言われています。
バクテロイド ある条件下では悪さをする日和見菌。一番多いことも多々あります。
プレボテラ 聞き慣れない菌ですが、口腔内菌です。ある人では最優占種の場合もあります。
クロストリジウム ボツリヌス菌や破傷風菌が仲間のため「悪玉菌」といわれますが、腸内では大事な働きも。宮入菌など整腸作用のある種類もあります。
その他  

分かり易い結果報告書

結果報告書はカラフルで、読みやすい報告書を出力致します。各菌の割合を数字で示すほか、総合評価ページでは、シリンダーグラフを使った分かり易い表示と、総合評価コメントを提示します。

ビタミンD検査(総量, 25-ヒドロキシD2・D3)

ビタミンDは骨の形成に関わる栄養素というだけではなく、免疫機能を支える重要な栄養素です。ガンや生活習慣病の発症リスクを高めるなど、様々な病気において、ビタミンDの欠乏が大きく関わっているといわれています。体内のビタミンDが適切に保たれているかをチェックします。

 

環境汚染物質プロファイル

環境汚染物質や環境ホルモンと呼ばれる化学物質は、職業や生活環境により、慢性的に取り込んでいる場合も見られます。環境汚染物質は人体の脂肪に蓄積していき、体調不良の原因にもなります。また、プラスチック、塗料、ニス、樹脂、合成繊維、輪ゴム、潤滑油、染料、洗剤、ガソリン、たばこの煙、シャンプー、食品の防腐剤などにも環境汚染物質を含んでいるものもあります。身体がどれだけ対応出来ているかを知り、蓄積の状態を確認します。

認知機能測定

日常生活の中で、物忘れが気になったり、言葉や人の名前がすぐに出てこないとき、「もしかしたら認知症では?」と心配になります。この測定では、「見当識」「注意力」「記憶力」「計画力」「空間認識力」の5つの側面に認知機能を分類し、それぞれの特性に合わせ、12種類のタスクを使って科学的根拠に基づいた質の高いトレーニングができます。

現状の認知機能を判断でき、繰り返し行うことで苦手な認知機能を克服するトレーニングになります。

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