お茶の旨味成分「テアニン」に隠された、知られざるパワー

テアニンって何?

テアニンは、緑茶に多く含まれるアミノ酸の一種です。
特に玉露や抹茶などの高級な茶葉に豊富に含まれており、お茶の「美味しさや旨味」をつくる主成分として知られています。 しかし近年の脳科学研究によって、テアニンは単なる旨味成分ではなく、私たちの脳のコンディションに深く関わる特別なパワーを秘めていることが分かってきました。

お茶を飲むと「ほっと一息」できる科学的な理由

お茶(特に玉露や抹茶、煎茶など)には、お茶特有の旨味成分であるアミノ酸「テアニン」が豊富に含まれています。テアニンを摂取すると、心身がリラックスしているときに出る脳波「α波(アルファ波)」が出やすくなり、ストレスや緊張によって高ぶった神経を鎮め、気持ちを穏やかに保つサポートをしてくれます。

テアニンと脳波の変化

テアニンと脳波との関係を調べた研究では、
摂取後30分頃からリラックス時に見られるα波の増加が確認されました。
α波は、心身がリラックスしている時や、落ち着いて集中している時に見られる
脳波として知られています。。

 

※小林加奈理, 長門有希子, 青井暢之,日本農芸化学会誌. 1998;72:153-157. 図 太陽化学HP引用

テアニンで健やかな睡眠習慣に​

テアニンは、休息や睡眠との関係についても研究が行われています。
睡眠は、脳と身体を整える大切な時間です。
研究では、起床時のリフレッシュ感や睡眠中のコンディションとの関わりも報告されています。

※小関誠、レカ・ラジュ・ジュネネジャ、白川修一郎:日本生理人類学会誌 9(4),143・150,2004 図 太陽化学HP引用

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