ポタジェは薬箱~食生活に役立つ植物がいっぱい

ポタジェの中でも、ひときわ繊細な雰囲気の花たち。風に揺れる様子が優しい雰囲気を出している「ニゲラ」。
それなのに、西洋では「茂みの中の悪魔」と言われています。不思議・・。ニゲラの葉は糸のように細く、フェンネルに近い感じです。
 
 
ニゲラというの名前は、種が黒いので、ラテン語の「ニガー」(黒いという意味)から来ているそうです。でも、こんなに花がかわいいのに、なんだか残念な名前です。レースのような花は、「オルラヤ ホワイトレース」。白いレースのような繊細で清楚な美しい花 です。
 
 
セリ科なので、葉だけみるとコリアンダーに似ています。1年草なのですが、こぼれ種で花が増えていきます。本当にレース編みのモチーフのようです。
 
 
ジューンベリーに実がつき始めました。サクランボ、イチゴと楽しんだ後は、いよいよベリーの季節がやってきました。
昨年の秋に植えたジュンベリーが実をつけ始めました。この「ジューンベリー」、6月(June)頃に、実を収穫できることから名付けられたのだそうです。真っ赤になった実を触ったら、ぽろっと採れたので、食べてみました。酸味は少なく、噛んでいくと自然な甘みがあり、小さな種がありますが、気にせず食べられます。黒みがかった赤になってきたら食べごろのサイン。これからの色付きが楽しみです。
 
 
カモミールは、小さくて可憐な白い花を咲かせるキク科の植物です。古代から多くの人に親しまれ、その香りはリラックス効果が高いことでも知られています。古代エジプトではローマンカモミールを太陽神への捧げ物として、治癒の秘薬、最高のハーブとして称え、ギリシャでは、熱病や婦人病の治療薬として使われていたそうです。
 
 
カモミールという名は、「大地のりんご」という意味のギリシャ語に由来しており、本当にりんごのような優しい甘い香りがします。
 
カモミールは、「植物のお医者さん」と言われていますが、それは、いろいろな効能効果があるからです。
でも、同じカモミールでも、ジャーマンカモミールとローマンかモネミールとは働きが違っています。ジャーマンカモミールは、「アズレン」という成分を多く含んでいるので抗炎症作用、抗アレルギー作用のあります。消化器の粘膜の炎症を抑える働きがあるので、胃痛や胃炎を沈める効果が期待できます。また、喉の痛みや口内炎を抑える効果があるそうです。
また、ローマンカモミールは、精神を落ち着かせ、高いリラックス効果があり、ストレスの緩和作用があります。
 
 
ドクダミの生長が旺盛なこの時期ですが、独特な臭いやその名前から、ドクダミと聞けば、「毒を溜める」という漢字を勝手にあてはめてしまいますが、実は、真逆で、ドクダミの名前は「毒矯(どくだ)み」毒を抑えるという意味から来ていると言われていますが、毒や傷みに効くという事から、「毒痛み」が変わってそうなったという説もあり。十種類の薬効があることから、日本では古くから「十薬(ジュウヤク)」と呼ばれ、薬草として利用されています。煎じて飲むと利尿作用や動脈硬化予防、解熱、解毒の効果が
あります。
 
 
 
ドクダミには八重のドクダミもあります。真っ白で可愛い花を咲かせます。
 
 
 
カレープラントは、カレーの香りがするという不思議なハーブです。葉と茎からカレー粉のような香りがしてきます。
ポタジェのハーブは面白い。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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